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 miyagotoさんからのリポート

  ひうち崎 (宮崎県)
   2000/10/22


10月21日。
明日は日曜だ。
釣りに行くのはどうしようかと悩んで要る処え仲間から明日釣りに行こうかとの電話があり、シブシブokの返事をする。
さて何処に行こうかと場所を考え、餌を購入していないので24時間営業のまるよし釣具(川島店)で餌を買い、近くの地磯のひうち崎へ行く事に決定した。

午前5時30分にまるよし釣具集合の約束をして3時30分に目覚ましを セツトして寝床に入る。
セツトした時間に目覚ましが鳴りまだ眠いのを我慢して飛び起きた。
釣り道具、弁当、飲み物等を準備してまだ早いが釣具店へと急ぎ、仲間を待つ間餌等を買い準備をしていると仲間が来たので私の車に釣具を詰め込みいざひうち崎へと出発した。

まだ時期も早いし、暗いうちから来てる人は居ないだろうと思いつつ車を走らせた。
現場に着くと既に2−3台の車が止待つているでわないか。
これわ、イカンと、急ぎ荷物を担ぎ磯場へ着くと既に4人ポイントに居る。
思案の揚げ句、50メートルぐらい離れたポイントで釣ることにした。

いざ、釣り始めると沖からのウネリ(波)が、非常に強く沖に投げた仕掛けは直ぐに足元によって右流れになりウロウロしている。
暫くこの様な時様帯で仕掛けを投げるが益々波は高くなるイツポウで暫く休むことにした。
先の4人組みの釣りを見てると先端の2人が、昼前にもかかわらず帰り支度をしているでわないか。
急いで荷物をたたんで整理しその場所に入れてもらい再度釣り始めるが、沖への払い出しがヒジヨウに強く50メートルぐらいすぐに流され釣りにならない。
暫くすると沖に流されるも仕掛けが止まり漂い始めた。


その時である。
沖にタダヨツテ居た浮きが目にも止まらぬ速さで海中へと消えた。
すかさずリールを巻くとズシツトした重さが竿に伝わり興奮気味に魚とのやり取りをするが波が強くてなかなか浮いてこない。
竿を立て、ゴーインにリールを巻くとやっと魚が見えた。
ヤツタァ、クロだ。

波も高く タモも使えずブリ上げる事にした。
ヤツトの事でブリ上げるとキロ級わ有るでわナイカ。
急いでスカリに入れ、急いで仕掛けを投げると又同じ所で浮きが消えた。
この日は800〜キロ級4枚で5匹目は足元の瀬ずれで切られてしまった。
イヤイヤイツタ釣りだが以外な釣果にビつくり。
又行きたいと思う。


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