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 田村さんからのリポート

  市江(和歌山県)
   2000/11/03


今回は、夏にできた彼女が磯へ行ってみたいと言うので、ホームとしている三重賀田をあきらめ、足場のよい和歌山市江へ出かけることにしました。
ここは予約が必要ないので、天候が悪い時に夜7時以降に電話すれば、出港できるかどうか確認できますが、港には出るかどうか看板が出されています。
これは何を隠そう僕らが作らせたようなもので、以前電話で確認せずに出かけ、出港するしないで船長ともめたことがあり、それでこの看板ができたのです。

前置きが長くなりましたが、港を右へ出て「マエジマ」に渡磯。霧のような雨がずっと降り続いている。
少し波があり、雰囲気はいいが・・・。
今日は新たに購入したダイ○のメガドラ○を始めて出す記念すべき日。
気合を入れなおしたのですが、マキエを打つと蝶々魚、10cmにも満たないコッパグレが沸いている。
どこへ仕掛けを投入してもエサ取りの山。
遠投してみて来たのは、30cm一の字が2枚。

そこでいつもと逆に少し沖へマキエを打ち、際を狙うと来ました!
すると底に40cmはあるであろうグレの姿が目で見えるではありませんか!
これはと思い、マキエをせずにそこへ仕掛けを投入。
来ました!40cmグレ!・・・・バツッ・・・・あれ〜。
先に一の字を上げた時、ハリスに傷があったのですが、少しあきらめムードでそのまま続けたのが間違いでした。

結局それ以外何も釣れずに、最悪の結果となりました。
他の磯では、「ここ数日エサを撒いておいた」と言っていたおっちゃんがイシガキダイ46cmを上げていましたが・・・。


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